石仏龕 地蔵菩薩 [社寺・仏像]
古都奈良の菩提寺にお墓参り
撮影機材: Sony RX100
(画像クリックで拡大します)
礼堂の開いた障子の間から撮影
奥まった所ににおられるのがご本尊 地蔵菩薩(重要文化財:平安時代~)
元々この地には石仏龕の地蔵菩薩が存在し、礼拝をするためにこの礼堂が建てられました
花崗岩で浮き彫りに造られたやさしいお顔の地蔵菩薩です
この角度では見えませんが、左右に釈迦如来、弥勒菩薩がおられます
千年以上の長きに渡り人々が手を合わせてきたお地蔵様です
撮影機材: Sony RX100
(画像クリックで拡大します)
礼堂の開いた障子の間から撮影
奥まった所ににおられるのがご本尊 地蔵菩薩(重要文化財:平安時代~)
元々この地には石仏龕の地蔵菩薩が存在し、礼拝をするためにこの礼堂が建てられました
花崗岩で浮き彫りに造られたやさしいお顔の地蔵菩薩です
この角度では見えませんが、左右に釈迦如来、弥勒菩薩がおられます
千年以上の長きに渡り人々が手を合わせてきたお地蔵様です
柳生街道 滝坂の道の石仏 [社寺・仏像]
柳生街道 滝坂の道を歩きました。
撮影機材: Sony RX100
柳生地区の名刹、忍辱山円成寺から出発。
平安時代から鎌倉時代にかけて南都七大寺の僧達が修行を行い、江戸時代には
柳生道場を目指す剣豪達が行き交った古道に入ります。
大切にお奉りされておられます。
お茶畑の中に佇んでおられる 五尺地蔵様
地獄谷石窟仏(平安末期) けもの道を分け進み到着
正面中央は盧舎那仏又は釈迦如来です。
向かって左は薬師如来、右は十一面観音(室町時代くらいの追刻)とのこと。
驚くべきは彩色が今も鮮やかに残っていること!
感動です!
春日山石窟仏(平安末期)
こちらも当時の色彩を見ることができます!
興味のある方はお早めに!
風雨の浸食でもろくなった仏様が削られたり、崩れたりしています。
荒木又右衛門が試し斬りしたと伝えられる首切地蔵(推定鎌倉時代)です。
朝日観音(鎌倉時代)
高円山から昇る朝日の方向を向いておられます。
滝坂三体地蔵菩薩磨崖仏(南北朝時代)
寝仏(室町前期)
なにげない石の裏側に大日如来が頭を左に向けて横になったように刻まれています。
近くの四方仏の一体が坂を転がり落ちてきたようです。
古道を歩きながら、石仏巡りを楽しみました。
貴重な石仏が、ひっそりと奈良の奥山に佇んでおられます。
撮影機材: Sony RX100
柳生地区の名刹、忍辱山円成寺から出発。
平安時代から鎌倉時代にかけて南都七大寺の僧達が修行を行い、江戸時代には
柳生道場を目指す剣豪達が行き交った古道に入ります。
大切にお奉りされておられます。
お茶畑の中に佇んでおられる 五尺地蔵様
地獄谷石窟仏(平安末期) けもの道を分け進み到着
正面中央は盧舎那仏又は釈迦如来です。
向かって左は薬師如来、右は十一面観音(室町時代くらいの追刻)とのこと。
驚くべきは彩色が今も鮮やかに残っていること!
感動です!
春日山石窟仏(平安末期)
こちらも当時の色彩を見ることができます!
興味のある方はお早めに!
風雨の浸食でもろくなった仏様が削られたり、崩れたりしています。
荒木又右衛門が試し斬りしたと伝えられる首切地蔵(推定鎌倉時代)です。
朝日観音(鎌倉時代)
高円山から昇る朝日の方向を向いておられます。
滝坂三体地蔵菩薩磨崖仏(南北朝時代)
寝仏(室町前期)
なにげない石の裏側に大日如来が頭を左に向けて横になったように刻まれています。
近くの四方仏の一体が坂を転がり落ちてきたようです。
古道を歩きながら、石仏巡りを楽しみました。
貴重な石仏が、ひっそりと奈良の奥山に佇んでおられます。