営巣中の子育てカワセミ(その2) [カワセミ]
親鳥の餌運びを見ていると、巣に近づくにつれて慎重に安全確認をしているのがわかります。
撮影機材: Sony α57 + Borg 71FL
(写真をクリックすると大きな画像でご覧いただけます)
巣に最も近い止まり木でくるりと向きを変えました。
雛達に出ておいでと誘っているのか、何か危険なものが巣の方向にあるのか・・・
もと来た方向の近くの枝に戻ってしまいました。
様子をうかがっています。
元の止まり木までまた行くようですね。
この行動は再三見られました。
巣は向かって左上方、もと来た方向に一度戻ります。
今度は先ほどより少し奥の枝まで戻りました。
安全を慎重に確認して、巣に近い止まり木までの飛び出しです。
止まり木に近づいてきました。
少し奥に見えるのは藤の実です。魚がぶら下がっているのではありません。
まるで体操選手の着地のようにきれいな姿勢ですね!
残念ながら雛達の巣立ちに立ち会ったことがありません。
給餌体勢の親鳥が巣の真近の止まり木から一旦巣から離れるという行動にも、何らかの意味があるのでしょうね。
撮影機材: Sony α57 + Borg 71FL
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巣に最も近い止まり木でくるりと向きを変えました。
雛達に出ておいでと誘っているのか、何か危険なものが巣の方向にあるのか・・・
もと来た方向の近くの枝に戻ってしまいました。
様子をうかがっています。
元の止まり木までまた行くようですね。
この行動は再三見られました。
巣は向かって左上方、もと来た方向に一度戻ります。
今度は先ほどより少し奥の枝まで戻りました。
安全を慎重に確認して、巣に近い止まり木までの飛び出しです。
止まり木に近づいてきました。
少し奥に見えるのは藤の実です。魚がぶら下がっているのではありません。
まるで体操選手の着地のようにきれいな姿勢ですね!
残念ながら雛達の巣立ちに立ち会ったことがありません。
給餌体勢の親鳥が巣の真近の止まり木から一旦巣から離れるという行動にも、何らかの意味があるのでしょうね。
営巣中の子育てカワセミ [カワセミ]
少し離れた公園池でカワセミペアが営巣していました。
撮影機材: Sony α57 + Borg 71FL
(写真をクリックすると大きな画像でご覧いただけます)
平日早朝に無事2番子が巣立ったということなので、ブログアップを解禁しました。
この巣穴では1番子が巣立つとすぐに2番子の抱卵に入りました。
巣穴そのものは生い茂った植物で見えませんが、人間からの距離がとても近い場所にあります。
雛の食欲が旺盛なようです。
親鳥が各々に獲物を咥えて巣の近くの繁みに戻って来て鉢合わせです。
母鳥はエビ、父鳥は魚を捕って来たようです。
周囲の状況を確認すると巣に近い木に止まり、最後の安全確認をします。
どちらが先にあげるのかな?
母鳥が魚を捕って巣の前の止まり木にやって来ました。
見上げている先に巣穴があり、魚の頭を先にした給餌の作法で周囲の安全を確認しています。
少しひいた構図です。
巣穴そのものはこの角度では見えませんが、カワセミは一直線に巣穴を目指しています。
親鳥が獲物の魚を咥えて少し離れた繁みにやって来ました。
このあたりから、周囲の安全確認を慎重に行っているようです。
この繁みから、巣の近くの止まり木まで一気に飛翔します。
このような枝葉被りでの撮影はAFよりも置きピン撮影に限りますね!
木止まりのシーンを狙ってみました。
小さな脚ですがしっかりと止まり木を握り、うまく羽でバランスを取っています。
頻繁に給餌のために出入りしていたので、さまざなシーンを提供してくれました。
今後徐々にアップの予定です。
撮影機材: Sony α57 + Borg 71FL
(写真をクリックすると大きな画像でご覧いただけます)
平日早朝に無事2番子が巣立ったということなので、ブログアップを解禁しました。
この巣穴では1番子が巣立つとすぐに2番子の抱卵に入りました。
巣穴そのものは生い茂った植物で見えませんが、人間からの距離がとても近い場所にあります。
雛の食欲が旺盛なようです。
親鳥が各々に獲物を咥えて巣の近くの繁みに戻って来て鉢合わせです。
母鳥はエビ、父鳥は魚を捕って来たようです。
周囲の状況を確認すると巣に近い木に止まり、最後の安全確認をします。
どちらが先にあげるのかな?
母鳥が魚を捕って巣の前の止まり木にやって来ました。
見上げている先に巣穴があり、魚の頭を先にした給餌の作法で周囲の安全を確認しています。
少しひいた構図です。
巣穴そのものはこの角度では見えませんが、カワセミは一直線に巣穴を目指しています。
親鳥が獲物の魚を咥えて少し離れた繁みにやって来ました。
このあたりから、周囲の安全確認を慎重に行っているようです。
この繁みから、巣の近くの止まり木まで一気に飛翔します。
このような枝葉被りでの撮影はAFよりも置きピン撮影に限りますね!
木止まりのシーンを狙ってみました。
小さな脚ですがしっかりと止まり木を握り、うまく羽でバランスを取っています。
頻繁に給餌のために出入りしていたので、さまざなシーンを提供してくれました。
今後徐々にアップの予定です。
カワセミ 住宅街の池 [カワセミ]
閑静な住宅街にある池のカワセミです。
撮影機材: Nikon 300s + Ai AF-S Nikkor 300mm F4D
(写真をクリックすると大きな画像でご覧いただけます)
ヤマセミがいる山深い渓流にはカワセミがたくさんいましたが、住宅に囲まれた都市の公園池にもカワセミはたくましく生きています。
雌のカワセミです。
子育て中のようで、独特のやつれ感が羽毛から漂っています。
街に進出したカワセミはこのような環境で人間と共存しています。
渓流のカワセミと違って人間との距離については鷹揚なところがあります。
人が近づいて飛び去っても、またすぐ近くの手摺に止まっています。
餌になる魚は結構豊富にいるようです。
魚の頭を先にして巣で待つ雛たちに持って行くようです。
雛達の食欲が旺盛なようで、お母さんは大忙しの様子です。
カワセミは街に進出して、人間と共存しています。
子育て、頑張ってほしいですね。
撮影機材: Nikon 300s + Ai AF-S Nikkor 300mm F4D
(写真をクリックすると大きな画像でご覧いただけます)
ヤマセミがいる山深い渓流にはカワセミがたくさんいましたが、住宅に囲まれた都市の公園池にもカワセミはたくましく生きています。
雌のカワセミです。
子育て中のようで、独特のやつれ感が羽毛から漂っています。
街に進出したカワセミはこのような環境で人間と共存しています。
渓流のカワセミと違って人間との距離については鷹揚なところがあります。
人が近づいて飛び去っても、またすぐ近くの手摺に止まっています。
餌になる魚は結構豊富にいるようです。
魚の頭を先にして巣で待つ雛たちに持って行くようです。
雛達の食欲が旺盛なようで、お母さんは大忙しの様子です。
カワセミは街に進出して、人間と共存しています。
子育て、頑張ってほしいですね。
もう1羽の幼鳥 [カワセミ]
2羽公園池に残っている幼鳥の記録です。
撮影日: Sony α57 + Borg 77EDⅡ
(写真をクリックすると大きな画像でご覧いただけます)
もう1羽の幼鳥に大きな獲物(魚)を見せつけられた後、こんな獲物を捕ってきました。
ちょっと涙目・・・
水面にオーバーハングした枝の中に長い間潜んでいる幼鳥にそっと近づきました。
花と一緒に撮影できると季節がわかります。
ツツジの色とカワセミブルーの取り合わせ、結構きれいです。
成鳥よりも頻繁にストレッチを繰り返します。
こちらの枝でもストレッチ
左右片方ずつ十分に羽を伸ばします。
扇を広げたようできれいですね!
左右別々にストレッチを済ませると、仕上げは体全体を伸ばします。
通称 ガルウィング です。
獲物の捕獲、羽毛の手入れにストレッチ、幼鳥なりにする事はたくさんあるようです。
撮影日: Sony α57 + Borg 77EDⅡ
(写真をクリックすると大きな画像でご覧いただけます)
もう1羽の幼鳥に大きな獲物(魚)を見せつけられた後、こんな獲物を捕ってきました。
ちょっと涙目・・・
水面にオーバーハングした枝の中に長い間潜んでいる幼鳥にそっと近づきました。
花と一緒に撮影できると季節がわかります。
ツツジの色とカワセミブルーの取り合わせ、結構きれいです。
成鳥よりも頻繁にストレッチを繰り返します。
こちらの枝でもストレッチ
左右片方ずつ十分に羽を伸ばします。
扇を広げたようできれいですね!
左右別々にストレッチを済ませると、仕上げは体全体を伸ばします。
通称 ガルウィング です。
獲物の捕獲、羽毛の手入れにストレッチ、幼鳥なりにする事はたくさんあるようです。
大きな獲物を捌くシーン 幼鳥 [カワセミ]
幼鳥が大きな獲物を繁みの中で捌いています。
撮影機材: Sony α57 + Borg 77EDⅡ
(写真をクリックすると大きな画像でご覧いただけます)
繁みの中で大物を一生懸命に捌いています。
嘴で強く締め付けるようにしごいています。
魚の向きを左右反対にして・・・
呑み込もうとしていますが・・・
まだ無理なようです。
また魚の向きを左右変えました。
高く持ち上げるようにして嘴で締め付けます。
魚を器用にくるりと回して背中とお腹から締め付けます。
またくるりと向きを変えました。
今度は枝に直接叩きつけます。
高く持ち上げるようにして、また嘴で締め付けます。
かなりの大物で手こずっていますね。
呑み込むのはまだ無理なのでしょう。
再度高く持ち上げて両側から捌き始めました。
くるりと回して背中とお腹から圧力を加えます。
かわいそうですが、魚の顔も良く見えます。
また高く持ち上げて・・・
左右に向きを変えて・・・
上下にくるりと回します。
まだ呑み込める状態ではないようです。
じっくりと捌きたいのか、大物を咥えたまま飛び去って行きました。
繁みの中で5分近く、大物を捌く作業をしていました。
大物を高く咥え続ける嘴の力、振り回す体力に驚かされます。
撮影機材: Sony α57 + Borg 77EDⅡ
(写真をクリックすると大きな画像でご覧いただけます)
繁みの中で大物を一生懸命に捌いています。
嘴で強く締め付けるようにしごいています。
魚の向きを左右反対にして・・・
呑み込もうとしていますが・・・
まだ無理なようです。
また魚の向きを左右変えました。
高く持ち上げるようにして嘴で締め付けます。
魚を器用にくるりと回して背中とお腹から締め付けます。
またくるりと向きを変えました。
今度は枝に直接叩きつけます。
高く持ち上げるようにして、また嘴で締め付けます。
かなりの大物で手こずっていますね。
呑み込むのはまだ無理なのでしょう。
再度高く持ち上げて両側から捌き始めました。
くるりと回して背中とお腹から圧力を加えます。
かわいそうですが、魚の顔も良く見えます。
また高く持ち上げて・・・
左右に向きを変えて・・・
上下にくるりと回します。
まだ呑み込める状態ではないようです。
じっくりと捌きたいのか、大物を咥えたまま飛び去って行きました。
繁みの中で5分近く、大物を捌く作業をしていました。
大物を高く咥え続ける嘴の力、振り回す体力に驚かされます。
大きな魚捕れたよ~ [カワセミ]
幼鳥たちは成長し、自分で大きな魚を捕る事ができるようになりました。
撮影機材; Sony α57 + Borg 77EDⅡ
(写真をクリックすると大きな画像でご覧いただけます)
1羽の幼鳥が警戒態勢に入りました。
何かが近づいてくるようです。
大きな獲物を咥えたカワセミです!
どうやら同じ枝に止まりたいようですが・・・
目測を誤り枝に喉元を強打!
獲物も離さず根性でよじ登りました。
枝が大きくしなったので、もともといたカワセミはバランスを取るのに必死です。
ようやく落ち着きました。
それにしても大きな獲物ですねー
ちょっと羨ましそうですね。
頑張って腕を磨かないとね!
ファイミリー飛散の秒読み段階でしょうか・・・
撮影機材; Sony α57 + Borg 77EDⅡ
(写真をクリックすると大きな画像でご覧いただけます)
1羽の幼鳥が警戒態勢に入りました。
何かが近づいてくるようです。
大きな獲物を咥えたカワセミです!
どうやら同じ枝に止まりたいようですが・・・
目測を誤り枝に喉元を強打!
獲物も離さず根性でよじ登りました。
枝が大きくしなったので、もともといたカワセミはバランスを取るのに必死です。
ようやく落ち着きました。
それにしても大きな獲物ですねー
ちょっと羨ましそうですね。
頑張って腕を磨かないとね!
ファイミリー飛散の秒読み段階でしょうか・・・
幼鳥はまだ残っています(その2) [カワセミ]
公園池の2羽の幼鳥、まだまだ元気に飛び回っています。
撮影機材: Sony α57 + Minolta AF 300mm F4.0 + kenko テレコン x 1.4
葦の繁みから飛び出しました。
1羽の幼鳥がとまっている枝にもう1羽がやって来ました。
親鳥であればここで着地なのですが、まだ不安定な幼鳥は再度羽を広げて微調整が必要なようです。
どうやらアメンボを捕ってきたようです。もう1羽は興味津々!
お腹の足しになるのでしょうか?
それとも捕食の練習なのかな?
見ていた幼鳥が飛び出しました。
樹の茂みで幼鳥2羽が仲良くとまっています。
良く見ると、手前にもう1羽のカワセミがいます。
どうやら親(雄)のようです。
3羽同時に注意を惹きつけるようなものがあったようです。
妙に3羽の動きがシンクロしています。
ファミリーとして少しでも長く公園池にいてほしいものです。
撮影機材: Sony α57 + Minolta AF 300mm F4.0 + kenko テレコン x 1.4
葦の繁みから飛び出しました。
1羽の幼鳥がとまっている枝にもう1羽がやって来ました。
親鳥であればここで着地なのですが、まだ不安定な幼鳥は再度羽を広げて微調整が必要なようです。
どうやらアメンボを捕ってきたようです。もう1羽は興味津々!
お腹の足しになるのでしょうか?
それとも捕食の練習なのかな?
見ていた幼鳥が飛び出しました。
樹の茂みで幼鳥2羽が仲良くとまっています。
良く見ると、手前にもう1羽のカワセミがいます。
どうやら親(雄)のようです。
3羽同時に注意を惹きつけるようなものがあったようです。
妙に3羽の動きがシンクロしています。
ファミリーとして少しでも長く公園池にいてほしいものです。
幼鳥はまだ残っています。 [カワセミ]
追い出しが始まったと思われる公園池のカワセミ 親と幼鳥たちです。
撮影機材: Sony α57 + Minolta AF 300mm F4.0 + Kenko テレコン x1.4
(写真をクリックすると大きな画像でご覧いただけます)
親(雄)の水中へのダイブを後ろから捉えました・・・というよりこのアングルからしか撮れません。
同じ枝への戻りを待っていると、ほぼ同じところに戻って来ました。
小さな魚を捕らえたようですね。
小さくてもとりあえずは捌く手順を踏むようです。
正確に魚の頭部を枝に強く打ちつけています。
魚が小さいので一のみです。
親鳥は子育ての期間中、羽毛の手入れが十分にできないので水の弾きも良くありません。
高速で回転して水気を飛ばしています。
ようやく落ち着いたようですね。
幼鳥が警戒態勢のポーズです。
スズメの幼鳥が遊びに来たようです。
どんどん近づいて来るようです。
ちょっと怖かったのか、たまらずカワセミが飛び出しました。
親鳥(雄)が水中に飛び込んで川エビを捕まえたようです。
どうやら幼鳥に給餌するのではなく自分で食べるようです。
あっという間の食事風景です。
幼鳥達への給餌は見られませんでした。
そろそろ本格的に追い出しが始まるのでしょうか・・・
撮影機材: Sony α57 + Minolta AF 300mm F4.0 + Kenko テレコン x1.4
(写真をクリックすると大きな画像でご覧いただけます)
親(雄)の水中へのダイブを後ろから捉えました・・・というよりこのアングルからしか撮れません。
同じ枝への戻りを待っていると、ほぼ同じところに戻って来ました。
小さな魚を捕らえたようですね。
小さくてもとりあえずは捌く手順を踏むようです。
正確に魚の頭部を枝に強く打ちつけています。
魚が小さいので一のみです。
親鳥は子育ての期間中、羽毛の手入れが十分にできないので水の弾きも良くありません。
高速で回転して水気を飛ばしています。
ようやく落ち着いたようですね。
幼鳥が警戒態勢のポーズです。
スズメの幼鳥が遊びに来たようです。
どんどん近づいて来るようです。
ちょっと怖かったのか、たまらずカワセミが飛び出しました。
親鳥(雄)が水中に飛び込んで川エビを捕まえたようです。
どうやら幼鳥に給餌するのではなく自分で食べるようです。
あっという間の食事風景です。
幼鳥達への給餌は見られませんでした。
そろそろ本格的に追い出しが始まるのでしょうか・・・
カワセミ 親(雄) [カワセミ]
公園池では親による幼鳥の追い出しが始まりました。
撮影機材: Sony α57 + Borg77EDⅡ + kenko テレコン x1.4
(写真をクリックすると大きな画像でご覧いただけます)
2羽の幼鳥は親鳥に見つかると追い回されるので木陰や繁みにじっと隠れることが多くなりました。
代わりに親鳥が公園池全体をパトロールしがてら近くにやって来るようになりました。
水中にダイブするお気に入りの枝に止まりました。
水中の獲物を探しています。
痩せていて頭部の羽毛もまばらです。
子育ての時期に特有のやつれ感がありますね。
幼鳥と比べると嘴が長く見えます。
良く見ると嘴も傷だらけで傷んでいます。
水中の獲物を探しています。
周りに遮るものがないのでいつも上空を気にしています。
誰に対して鳴いているのでしょうか?
やはり上空が気になるようですね。
カワセミブルーがきれいです。
子育ての疲れは否めませんが、逞しく生きぬく迫力を感じます。
光が差す方向で羽毛の色が微妙に違って見えます。
正面から西日を浴びる角度では緑がかっていますね。
この公園池に親子のカワセミが共存できる時間はあまりないようです。
撮影機材: Sony α57 + Borg77EDⅡ + kenko テレコン x1.4
(写真をクリックすると大きな画像でご覧いただけます)
2羽の幼鳥は親鳥に見つかると追い回されるので木陰や繁みにじっと隠れることが多くなりました。
代わりに親鳥が公園池全体をパトロールしがてら近くにやって来るようになりました。
水中にダイブするお気に入りの枝に止まりました。
水中の獲物を探しています。
痩せていて頭部の羽毛もまばらです。
子育ての時期に特有のやつれ感がありますね。
幼鳥と比べると嘴が長く見えます。
良く見ると嘴も傷だらけで傷んでいます。
水中の獲物を探しています。
周りに遮るものがないのでいつも上空を気にしています。
誰に対して鳴いているのでしょうか?
やはり上空が気になるようですね。
カワセミブルーがきれいです。
子育ての疲れは否めませんが、逞しく生きぬく迫力を感じます。
光が差す方向で羽毛の色が微妙に違って見えます。
正面から西日を浴びる角度では緑がかっていますね。
この公園池に親子のカワセミが共存できる時間はあまりないようです。
カワセミ 幼鳥のペリット 杭止まり [カワセミ]
公園池には雄の親鳥と2羽の幼鳥がいます。
撮影機材: Sony α57 + Borg 77 EDⅡ
(写真をクリックすると大きな画像でご覧いただけます)
葦の中にいる幼鳥を観察しているとモゾモゾした後、口を大きく開けました。
口の中にある白く丸いものはペリットです。
魚の鱗や骨、エビの殻など消化しきれなかったものをこのような形で吐き出します。
なかなか吐き出すことができないので、おもいっきり首を振りました。
吐き出し成功!
口の中には何もありません。
遠心力で画像右端にペリットが飛んでいます。
やれやれといったところでしょうか。
幼鳥なので脚の色もまだまだ黒いですね。
ツツジの近くにとまりました。
水面から突き出した杭の上から獲物を探しています。
小さな川エビでしょうか・・・獲物を捕らえて戻ってきました。
バランスを取るのもまだまだ危なっかしいようです。
羽を広げてバランスを・・・
漸く落ち着きました。
親鳥と一緒にいる時間もあと少しでしょうね。
撮影機材: Sony α57 + Borg 77 EDⅡ
(写真をクリックすると大きな画像でご覧いただけます)
葦の中にいる幼鳥を観察しているとモゾモゾした後、口を大きく開けました。
口の中にある白く丸いものはペリットです。
魚の鱗や骨、エビの殻など消化しきれなかったものをこのような形で吐き出します。
なかなか吐き出すことができないので、おもいっきり首を振りました。
吐き出し成功!
口の中には何もありません。
遠心力で画像右端にペリットが飛んでいます。
やれやれといったところでしょうか。
幼鳥なので脚の色もまだまだ黒いですね。
ツツジの近くにとまりました。
水面から突き出した杭の上から獲物を探しています。
小さな川エビでしょうか・・・獲物を捕らえて戻ってきました。
バランスを取るのもまだまだ危なっかしいようです。
羽を広げてバランスを・・・
漸く落ち着きました。
親鳥と一緒にいる時間もあと少しでしょうね。